注文が行われるタイミングで、出品者が自宅や店舗を長期間不在にすることは購入者と出品者の双方にとって好ましいことではありません。購入者は、マーケットプレイスで出品中のアイテムが常にすぐ発送可能な状態であることを期待しています。しかし、出品者がアイテムリストにすぐアクセスできない場合、注文の完了までに、想定外の時間を要することがあります。
このような場合は、アイテムリストを期限切れに設定しておくと安心です。
- 「マーケットプレイス」タブのドロップダウンメニューからアイテムリストページを開き、リストの下の「すべてのアイテムリスト」セクションまでスクロールします。「アクションを表示」をクリックすると、アイテムリストの一括操作オプションが表示されます。
- 「すべての出品中アイテムを期限切れにする」をクリックします。リストで出品中のすべてのアイテムがすぐに販売ページから削除されますが、データは元のまま保存されます。この操作ではリスト自体は削除されず、その他のステータス(Draft(下書き)、Sold(販売済み)など)にあるリストが影響を受けることもありません。期限切れに設定したリストは、アイテムリストで「Expired」(期限切れ)として表示されます。
- 「Run bulk actions」(一括操作を実行)をクリックすると操作が実行されます。
アイテムの販売を再開したいときは、再度メニューから「期限切れのアイテムを再掲載する」オプションを選択し、「Run bulk actions」(一括操作を実行)をクリックします。
重要: アイテムリスト内のすべてのアイテムを選択して「出品する」をクリックしないようご注意ください。この操作を行うと、販売済み、下書きを含むアイテムリスト内のすべてのアイテムが再掲載されます。
「期限切れのアイテムを再掲載する」オプションを選択して一括操作を実行したら、期限切れに設定されていたすべてのリストが有効となりマーケットプレイスに表示されます。出品リストの日付は、アイテムリストを再掲載した日付に自動更新されます。